広くて響きの良い木のスタジオで気持ち良く吹いて、のびのび上達! 国立市のフルート教室ならフルル

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2018.09.14

新シーズン開始

夏休みも終わり、心新たにレッスン開始です。
私はたっぷり充電完了で、意欲もりもりです。

先週末始まったレッスンでは、酷暑の休み明けなのに、皆さんの好スタートは予想外の驚きでした。
皆さんの日常にフルートがしっかり根付いていることがわかり、とっても嬉しいです。

さて、新シーズンの始まりです。
夏休み中に練習していたものを聴かせて頂きますが、もう一つ課題です。

この1年で、何をどの様に会得したいのかを書いて持参してください。

①選んだ曲についての具体的なこと。
②会得したいテクニックのこと。
③実現したい表現力。

等々なんでもOKです。
ただ漠然と思っているより、書いてしまった方が実現率が上がります。

お一人おひとりの夢の実現を、全力でお手伝いします!

奥原由子

2018.08.09

暑い時のフルートタイム

酷暑お見舞い申し上げます。

先月、いくつか課題を提案しました。
けど、あまりの暑さにそれどころじゃない、ですか?

そこで提案。
今月の視聴曲のコーナーで、モーツァルトが口では言えない想いを音楽に託した曲を紹介しています。

もちろん私たちはモーツァルトみたいに作曲はできません。
でもあなたにも、悲喜交々、その時々自分の気分を、
「そうそう、こんな感じに歌いたかったのよ。」
という風に表現してくれている曲あるでしょ。

練習しなきゃいけない課題としてでは無く、
フッと思い浮かんだ曲を、想いのままに吹いてみてください。

チェックする人は誰もいません。
きっちりとか、しっかりとかじゃ無くて、
ひたすら想いのままに。

フルートが、この暑さを正気で乗り越えさせてくれますように!

奥原由子

2018.07.05

発表会を終えて&夏休みの課題

▶︎発表会出演いかがでしたか。
楽しめましたか?

日常的でない緊張感の中ですが、皆さん概ね楽しんでいらしたようですね。
ご本人は無我夢中だから自覚はないでしょうけど、私は皆さんのこの1年のレベルアップの大きさに驚いています。
嬉しく聴かせていただきました。
そして、結構良い指導をしたな、とニンマリほくそ笑んでいます。
皆さんも盛大に自分を褒めちぎってください。

▶︎そして「這えば立て、立てば歩めの親心」、更なるレベルアップのための課題です。

①アンサンブル力の強化のために。
ピアニストとのコミュニケーション力の不足を感じました。

まだ、いざとなると「合わせはピアニストに任せて、自分のことにしっかり集中しましょう。」の意識が先行してしまうようですね。

そこで解決策として、日頃のレッスンの中で、皆さん同士のデュエットの機会を増やすことにします。
「何時でも何処でも誰とでも」気軽に音でのおしゃべり、素敵でしょ!
課題曲は、ホフマイスターのコンチェルタンテソナタです。
大きな楽しみのために、両パートとも夏休み中にしっかりマスターしておきましょう。

②高音を喜びトーンにするために。
皆さん高音を嬉々として喜んでないようにお見受けしました。

曲中、作者が高い音で表現しているのは気持ちの高まりなのに!
フォルテでもピアノでも、何れにしても喜怒哀楽や意思の表現のハイライトです。思いの丈の表明です。
だから是非、高音を使いこなせる人になりたいですよね!!!

曲の中の音形での練習は効果的ではありません。
これまでに紹介してきた高音のための数々の基礎練習を思い出してください。
一つでも良いので、スポーティーな気分で爽快に実行してみてください。
結果は必ず付いてきます。
“暑い時に辛いもの”的な心地よい汗がかけますよ。


追伸
ホフマイスターにはあまり高い音は使われていないから、軽快に楽しんでもらえると思いますよ。


奥原由子
2018.06.08

ピアノとの合奏を100%楽しむために

ピアノ合わせが始まりましたね。
1年間練習を積んできたご褒美が味わえる時。
フルート一本では絶対にできない、素敵な音楽世界を体験できる時です。

▶︎ その体験を有効にするために、
皆さんには、スタジオに入る前に、いらない意識は捨ててきていただきたいのです。

▶︎ 捨てるべきは、
「これまで練習して作り上げてきたものを、100%発揮して、しっかりキチンと最後までやり抜かなくては!」
という意識です。

とても真面目で素晴らしい意識です。実生活では価値あるものです。
しかし合奏するときは妨げになることが多いのです。???ですか?

▶︎ そもそも合奏とは、響きを混ぜ合わせて溶かし合わせて奏でるもの。
一人が自力突破に重きをおいて突進してしまうと、響きは分離してしまいます。
頑張りが成功しても、残るのは音楽的感動ではなく、やり抜いた達成感

▶︎ ではどうしたら、感動的な音楽を立ち上らせることができるのでしょうか。
それは、残念ながら一言で説明できるものではないので、スタジオで実際に一緒に体験しましょう。
家での準備としては、先月このコーナーで提案した方法で、あせらずゆったりテンポで練習していてください。

大丈夫、ピアニストと私で素晴らしい未知の世界にお連れしますから。
心を期待で満タンにして、余計な心配の入り込むスペースはなくしておきましょう。

肩の力を抜いて、ニコニコといらしてくださいね。

奥原由子
2018.05.10

ピアノ合わせに向けて

6月はいよいよピアノ合わせのレッスンです。
楽しみですね。
ピアニストと良い感じにコミュニケーションしながら、大好きな曲を最大限に満喫できるよう準備しましょう。
 
では、オススメの準備方法を具体的に。
 
メトロノームを共演者に、です。
 
皆さんにとってメトロノームは、自分の自由を束縛する頑固な奴!という意識はすでになくなっていますよね。
自分の都合で伸び縮みしがちなテンポを修正してくれる、頼れる良きパートナーですよね。
 
それに加え、ピアニストとのセッションを前にした今の時期には、共演者に見立てて対話することをお勧めします。
いつでも好きな時に、好きなテンポで、何回でも付き合ってくれます。
 
これまで練習してきたお気に入りの曲を、思いを込めて、自分の言葉で語りかけてみてください。
その間重要なのは、メトロノームの声からも耳を離さないことです。
 
聴きつつ語る。
声や気持ちを混ぜ合わせることに慣れておきましょう。
そうすれば、生身のピアニストと語り合う時、無駄なプレッシャー無しに、最高に幸福な時間が満喫できますから。
 
もう一つ。
色々試して、最も無理のない、楽しめるテンポを見つけておいてください。
その日のベストな数字をメモしておくと良いですよ。次の日また試して、というように試行錯誤するのがオススメです。セッションの時、ピアニストに伝えると、初めから心地よく対話が進みます。
 
レッスン時にも一緒に実践してみましょう。
 
奥原由子
2018.04.11

自由曲の進め方その3

◯自由曲の進め方その3。

「苦手部分のテクニックの改善」は引き続き進めていきましょう。

練習ポイントその1、なぜ苦手なのかはっきりさせましょう・
読譜なのか指さばきなのかです。
これをはっきり意識することが改善の早道です。

練習ポイントその2、その部分を覚えて、楽譜から目を離して吹ければ完成です。

目標は、「ここが苦手だった」なんてことは忘れてしまうレベルです。

「表現力アップ」のために。

2月の提案は、 この曲の「何に」惹かれたのか、「何故」今吹きたいのか、その「気持ち」が本当に表現されているかを、いつも意識しながら練習してみてください、でした。

4月は、2月から始めた「気持ちの表現」が、聴いている人にも伝えられるかを意識してみましょう。

練習のポイントは、
「目指す演奏をはっきりイメージ」
して、それを「伝えたい相手もはっきりイメージして」演奏してみることです。

レッスン時は私が「お客さん役」です。楽しみに待ってます。

奥原由子

2018.03.09

課題曲&自由曲の進め方その2

○課題曲のブライアン・ボルの行進曲の暗譜のコツ。

この曲は楽譜で伝承されたものではなく、耳から耳へ伝えられたものですから覚えやすい曲です。
覚えてしまって、楽譜無しでマスターしましょう。

◯そのご褒美は?
視覚から解放されて、この曲の魅力「今生きている喜び」を全身で感じられる。
そしていつでもどこへでも笛一本持って行けば、周囲の方達とこの喜びを分かち合える。

◯覚え方のコツ
もうお気付きでしょうけど、この曲は極短い二つのメロディの、少しづつ変化をつけながらの繰り返しです。

①まず、二つのテーマを一つづつ覚えましょう。
②それがどう変化していくのかを意識して、覚えましょう。
③最後にそれらを順を追って並べます。完成です。

これが近道。
試してみてください。

◯自由曲の進め方その2。

皆さんそれぞれ選んだ曲に、だいぶ馴染んできたようですね。
そして、曲中の吹き易い部分と、吹き難い部分がはっきりしてきているようです。
それなのに、いつも最初から最後まで通して吹いてしまうのは、時間も努力も無駄が多いのです。
その上、悪い癖も増幅してしまいます。

短時間で、省エネで、良い結果を得られる練習法を会得しましょう。
まず問題の部分だけ取り出して、思ったように吹けない原因は何なのかを知ることが大切です。
レッスンには、お悩みをどっさり抱えて持ってきてください。
私も一緒に原因を探り出して、改善方法をアドバイスしますので。

解決できない問題はありません!

早く解決して、気持ち良く音楽を味わいたいですね。

奥原由子

2018.02.07

課題曲&自由曲の進め方

◯課題曲のブライアン・ボルの行進曲。

皆さん気に入ってくださったようで良かったです。
誰が作曲したとも不明なのに、長年愛され続けてきた曲のパワーは凄いですね!皆さんすぐにノリノリで吹かれましたものね。
お腹の底から湧き上がってくる生命力や、今生きている喜びを、全身を使って高らかに表現して楽しみたいですね。
「ドレミの歌」で体験したように、暗譜して、鏡を見て吹いてみるのがオススメです。


○自由曲の進め方。

ご自分でチョイスした曲です。
この曲の「何に」惹かれたのか、「何故」今吹きたいのか、その「気持ち」が本当に表現されているか。
を、いつも意識しながら練習してみてください。

「目指す演奏をイメージ」して、その「実現」のために、「今日何を」練習するのかを割り出してさらってみてください。

この練習の行く先に待っているのは、嬉しい春と、感動のサマーコンサートです!

奥原由子

2018.01.10

課題曲&自由曲の選び方

まずは、
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は去年にも増して地球も世界も変化の大きい年になりそうですね。
若者も、私達中高年も、これまでに体験したことのないことを乗り越えなくてはならないのでしょうね。
そのための冷静な頭と、前向きな心と、元気な身体の維持に、フルートを役立てていきたいですよね。

そこで手始めに、

○課題曲はブライアン・ボルの行進曲。
ブライアン・ボルは1000年前後のアイルランド王。その名を冠したこの曲は、アイルランドの伝統音楽の中で最も古いメロディの一つです。
長年愛奏され続けてきたのは、シンプルなのに心身のエンジンを温め、起動させてくれるパワーがあるからだと思います。
年の初めにぴったりだ、と課題にしました。

◯自由曲の選び方。
そろそろ6月のピアノ合わせと7月の発表会を目指した自由曲を絞っていきましょう。ポイントは、
①今、あなたの心が一番求めている曲であること。
②小品ならば、ゆったりとしたメロディックな曲と、軽快でリズミックものの2曲を選びましょう。
③この緩急両方の要素が入った1曲でも良いですね。

皆さんのチョイスを楽しみにしています。

ところで、クリスマスの皆さんとの「アヴェ・マリア」の共演は楽しかったです。もちろん技術的な進歩は明らか。そして音楽の表現力アップも素晴らしかった。そして何よりも何よりも、作者と皆さんと私の温かな気持ちの交流が感じられたことが嬉しかったです。至福のときでした。
次のセッションに期待が高まりますね。

奥原由子

2017.12.06

クリスマス曲の準備その2

◯グノー作曲のアヴェ・マリア、準備のポイントは耳と心。

12月最終レッスンのピアノ合わせを最大限充実させるための練習ポイントです。

①先月試した、覚え方のコツを生かして練習しましょう。
読譜のための目を使わない分、耳が働き始めるのが実感できますよね。

この練習によって、バッハの名曲であるピアノパートがよく聴こえてくるはずです。
そして彼が揺らしてくれる音の揺り籠に、気持ちよく乗せてもらえます。 素敵でしょ!

②もう一つは、練習中にあなたの心に生まれてくるイメージを、はっきり意識し、表現しようとすることです。

この曲から、あなたがあなたなりに受け取った、バッハとグノーからのメッセージを、音にして発信しようと念じながら吹いてみましょう。

どんな音楽が立ち上ってくるか、私も楽しみに待っています。

もしよかったら、ピアノと合わせた時の全体的なイメージ作りに、私のCD、またはこのHPの今月の視聴曲を参考にしてください。

ああ、私はバッハを弾かせていただくのだから、まずは爪を切って、一生懸命練習しなきゃ。

奥原由子

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