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2018.10.26

ハンス・ペーター シュミッツ先生のキラキラ・キーワード その9


奥原由子

先ず、その楽譜が描いている音楽を、はっきりとイメージするのが大切。

私達は新しい楽譜に出会うと先ず何をするでしょうか。
音符のつぶつぶを読み取りつつ吹いてみる。
そして、吹けないところがあったら繰り返し練習する。
その甲斐あって、サラサラ吹けるようになる。
ああ良かった、できた!
または、テクニックの追いつかない箇所もあり、コツコツと練習を続ける…ですよね。

シュミッツ先生は、
楽譜に出会ったら、先ずその曲の出来上がりをイメージするのが大切、
とおっしゃいました。
そうすれば、どんなテクニックが必要か、どんな表現力が欲しいかが自ずと見えてくる。

それらを実現できるよう練習すれば良いのだから、音楽ほど良い先生はいない。だそうです。

確かに、音符の著している音の高さ、長さ、強弱をいくら正しく演奏しても、作曲者が語ろうとした音楽が立ち上るとも限りません。
自分のできることの周囲をぐるぐる回るだけになり易い。

同じ時間や労力を使うのなら、シュミッツ方式を採用した方が効率が良いようです。

第一、その方が断然楽しい!!!

昨今、バーチャルリアリティやビリーバビリティなど、イメージが思考も体のコントロールも導いてくれることが実証されつつあります。

何十年も前のシュミッツ先生のキーワード、今もキラキラです。

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