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2020.02.27

手塚治虫とベートーヴェン


奥原由子

昼夜を問わず仕事をしていた手塚治虫は、クラシック音楽を大音響でかけていたそうです。

取り分けベートーヴェンへの思い入れは特別だったようです。
「ぼくは自分がベートーヴェンと性格が、ひどく似ているような気がします。……」と、書いているくらいに。

彼の生前最後の作品が、ベートーヴェンを題材にした「ルートウィヒ・B」。
そして、仕事部屋のレコードプレーヤーには、第9シンフォニーが乗っていたそう。彼が最後に聴いていたものらしい。

ベートーヴェンは、10歳そこそこの頃から楽才で家族の生計を担い守っていたそう。幼い子供が逃げも諦めもせずに。信じられませんよね。
その生き方は生涯貫かれます。
どんな困難に遭遇しても諦めず、誠実に信念を貫き、愛と情熱に満ち溢れた音楽を紡ぎ出し続けました。

そのベートーヴェンと自分は似ていると言っていた手塚治虫の描いた「アトム」はベートーヴェンの末裔?
私は子供の頃「鉄腕アトム」に夢中でした。
「アトム」も小さな子供なのに、戦わなければならない相手が、とんでもなく大きくて、絶対に勝てるはずない程でも、躊躇せずに向かっていく!
人々を守るんだという優しさが、最後まで諦めない強さを生み出す!
正にベートーヴェン!

私も毎日のようにベートーヴェンを聴いています。これ無しで生きていけるか心配なくらいに。こんなに豊かな栄養をもらっているのに、残念ながら私は勿論手塚治虫よう素晴らしい発信はできません。
でも、せめて世の中を見るときや、仕事をするときの羅針盤として、周囲の方達の役に立てたらと思います。

さて、今日はこれからピアノコンチェルトを聴こうか、それともヴァイオリンコンチェルト?。選り取り見取り、ワクワクです。

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