心身にとっての呼吸の重要性、その1
奥原由子
先日NHKの「ヒューマニエンス」という番組で、呼吸のことが取り上げられていました。呼吸生理学の最新情報です。とても興味深かったので、私たちのフルートと関連ありそうな項目をレポートしてみます。
☆呼吸 自律神経を意識的にコントロールできる唯一の方法。
☆深呼吸 自律神経の乱れを整える為に有効な呼吸法。
☆呼吸によって 人間の認知活動が遅くなったり早くなったりする。
◯というように、深くゆっくりした呼吸が大切だけど、現代人の日々の生活では姿勢が悪かったりストレスなどで浅く速い呼吸になりがち。
◯浅く速い呼吸はなぜ悪いのか?
これだと肺の底に、吐ききれない空気が残ってしまう。
すると次第に肺機能が衰え、固くなってしまうのだそう。
だから深い呼吸のためには、残さず吐き切ることが大切。
その実現に、良い姿勢で、声を出す、歌うなどが有効。
◯良い姿勢はなぜ重要?
体幹には呼吸のための筋肉が20種あり、これらの活用のためには、良い姿勢を保つ筋肉もすごく重要。
◉ここからは私の妄想コーナー
また一致しちゃいました。お馴染みの「シュミッツ先生のキーワード」と。
「フルートで一番大切な2つのことは、「姿勢と呼吸」だったでしょ。
上記の3つの☆印の自律神経との関係も納得ですよね。
私達、フルート吹くと身も心も頭もスッキリですものね。
そして、長いフレーズを美しく吹きたいから、深いブレスをして全部使い切ってる。
完璧な肺活!
後、20種の呼吸筋とはびっくり。
私達は、横隔膜と腹横筋と肋間筋くらいしか意識していなかったけど、「ああ吹きたい、こう吹きたい」ってやっている間に、無意識にもっと他の筋肉も使っていたのかもしれないですね。
などと考えてしまいました。
次回はこの続き、呼吸と脳の関係をお伝えします。















