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2022.09.09

フルート演奏=歌う+踊る+聴く=心身爽快


奥原由子

近年、歌うことや踊ることや音楽鑑賞の心身への良い効果が実証されています。
もしかして、これらは皆フルートを演奏することの中に含まれているんじゃないかしら。

だったら病み付きになるわけだ!

☆歌う喜び
気持ちを音楽に乗せて歌うのは爽快。
フルートで歌うことのメリットは、声に自信がなくても、起伏に富んだ美しいメロディをゆったり歌えること。
軽やかで躍動的なメロディも、ハッハッと歯切れ良くスタッカートで表現できる。

そして、歌うことの効用には呼吸が深くなることもある。
現代人は、悪い姿勢での作業やストレスで、呼吸が浅くなり、肺の底に吐き出しきれない空気が溜まってしまいがち。それを「機能的残気量」と呼ぶそう。
これが多くなると様々な体調不良の原因になるらしい。
(7月14日の「本音トーク」参照)
フルートはこの「機能的残気量」の解消も得意。
だって肺の中の空気はいつも総動員だから。でしょ!

☆踊る喜び
他の生物と違い、人類は太古の昔から踊ってきたそう。
生き延びるために、心身を活性化するために、喜びを増幅するために、等々。

ここでも思い出すのは、シュミッツ先生のキーワード。
「全ての関節を遊ばせておきなさい。」
フルートの奏法の一つと捉えると、ちょっと後回しにしたくなる。
でも、これって踊るってことなんだと捉えると、楽しい。

現に先生はレッスンする時、絶えず全身で指揮をしながら誘導してくださった。
その柔軟な動作を、口の悪い生徒たちは「シュミッツのタコ踊り」と言い伝えていた。勿論親しみだけでなく、尊敬と出会えたことへの感謝を込めて。

先生は、フルートで音楽を奏でる喜びの中には踊る喜びも含まれていることを伝えてくださったんだと思います。

☆聴く喜び
素晴らしい音楽を、自分が感じたように演奏し、それがライブで聴こえてくるのだから、これ以上の音楽鑑賞はあるかしら。
その演奏を他の人の演奏と比較して不満に思うのはもったいない。
プロのオシャレな料理だけじゃ飽きてしまう。自作の味噌汁美味しいよね。

☆さて私としては、この三つの喜びを生徒の皆さんが享受し、爽快な気分を味わえるようなレッスンをしたいと思うのであります。

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