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2023.02.09

音階&アルペジオ&半音階練習の効用

奥原由子

新しい課題曲を聴かせていただいています。
皆さん、魅力的なメロディは心地良さそうに吹いています。
が、音形が音階やアルペジオになると、途端に顔の表情が読譜モードに変わり、息が無機的になり、したがって響きが無表情になってしまう。
その変化は、天と地程!あ〜〜残念!と感じます。

意識を変えましょう!

☆☆☆重要なポイント
細かい音符で書かれた音符も、ゆったりしたメロディと同じく、作者が伝えたいメッセージです。
しっかりキャッチして、表現したいですよね。

◯では、練習の手順を具体的に。

今日吹こうかな、と思った曲の調子の音階とアルペジオを練習します。
・暗譜でゆっくりと、その曲のイメージの響きで、曲中のメロディを吹くように始めます。
・意識と指に馴染んできたら、徐々にテンポを上げていきます。
 
テンポの上げ方です。
・口でドレミを言ってみる。
・その通りの速さで吹いてみる。
・どんどん早口にして、意識と指がついていく。
が、おすすめ。

半音階は音階上に一つしかありませんが、その調子の主音から主音までを切り取って、2オクターブ上下してみます。
・オクターブ内の12個の音を3組に分けて、4個づつ意識すると把握しやすいです。
・この時、指がスムースに移行しない部分に気がついたら、その部分だけ切り取って反復練習するのがコツです。

◯もう一度繰り返します。細かな音に託した作者の気持ちをぜひぜひ表現したいですよね。
その曲がますます好きになり、作者ともっともっと親しい友達になれると思います!

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