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2021.11.11

読み取り&表現様々

◉前回のポイント
楽譜を正確に読み演奏することは大切。
でも、それだけだと棒読みのような演奏になってします。
作者が音に託したメッセージを表現するためには、次のような4っつのポイントを勉強することがお勧めです。

①質の高い様々なジャンルの演奏を聴きなさい。フルートだけでなく、様々な楽器やオペラなど声楽も。
②絵画彫刻などの視覚芸術を観なさい。
③書物を読みなさい。
④自然からも学びなさい。(緊張と弛緩の繰り返しや、心地よいゆらぎ等々。)

というものでした。

◉今回のポイント2つ
①これは前回も書きましたが、上記のような勉強にプラスして、私は自分がこれまでに感じたことや体験を重ね合わせるのが好きです。
これは好みの問題かもです。
私情を挟まない、客観的な表現も有りなようですから。
両方試してみてください。

②これは好みではなく、共通課題です。
時代により、様式により、作曲家により、曲により、書かれている楽譜そのものも読み取り方が違います。
今回の課題曲の、ドンジョン、サティ、ドビュッシー、ラヴェル、それぞれの楽譜から語り口の違いを読み取り、表現することを目指しましょう。

前回からのポイント、①質の高い様々なジャンルの演奏を聴きなさい。でもかなり参考になりますが、自分で読み取れば作者の声が直接聴こえます。
一緒に具体的に試していきましょう。

ということで、「芸術の秋」を満喫しましょう。

奥原由子

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