2021.11.05
11月の講師演奏曲について
ドボルザーク作曲 スラブ舞曲第10番
日が短くなって、北風が吹き、木の葉が色づいてきて、遂に秋。
身も心も温めたい時、聴きたいのはドボルザーク。
もちろん彼は天才中の天才。
ひっぱり落とすわけじゃないけど、彼は私達普通の人と同じ地面に立っていてくれた天才のように感じてしまう。
自然をこよなく愛し、心通じる人達と共に生きる喜びを音楽で表現。
聴こえてくるのは、地球讃歌、人間讃歌。
その音楽は、私達の心を温め、安心感を与えてくれる。
大きなマグカップを抱え、熱々のミルクティの湯気を深呼吸しながら聴きたいのはこんな音楽。
ご一緒にいかがですか?
奥原由子