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2018.02.01

2月の試聴曲について

モーツァルト作曲 四つの歌メドレー

一曲目は、オペラ《フィガロの結婚》から「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」。

このオペラのストーリー。封建時代にありながら、家来たちが奥方と結託して、浮気者の殿様を懲らしめるという、ちょっと過激な喜劇仕立てです。
この曲は、主人公フィガロが、多感で情熱過多な青年をからかう歌。
初演当時のプラハで大流行。街中のあちこちで、人々が口ずさむこのメロディが聴かれたそうです。大喜びのモーツァルト 。人々と心通じるこの出会いが、後に彼の最後のオペラ、傑作《魔笛》に繋がったのでしょうか。
(先月の「本音トーク」参照。)

二曲目は、その《魔笛》から、「なんて素敵な鈴の音だ」。

俗っぽくて小心者のモノスタトスが、魔法の鈴の音に引き込まれ、思わず踊り出してしまう場面。音楽が、嫌な奴を愛すべき奴に変えてしまう瞬間。コミカルで、なんともチャーミングな曲。

三曲目は、同じく《魔笛》から、「たえなる響のたくましさ」。

ちょっと堅い題名ですが、笛の音のパワーを歌っています。
主人公の王子タミーノが、はぐれてしまった仲間に「届け!」と笛を吹きます。まず鳥や動物たちが集まってきますが、最後、相棒パパゲーノから、ピュルルルルッとパンフルートで返事が返ってきてきます。

四曲目は、そのパパゲーノが歌う「おれは陽気な鳥刺し」。

パパゲーノは、モーツァルトの自画像とも言われます。(私のイメージでは、内面はタミーノ、対人はパパゲーノですが。)
禁欲的で真面目なタミーノとは対照的。きつい事は御免で、修行なんてとんでもない。孤独も苦手で、いつも誰かと喋りたい。望みは美味しいワインとご馳走。夢は可愛い奥さんとたくさんの子供。そんなパパゲーノの職業は、鳥を捕まえ配達する猟師だそう。

ヨーロッパでは古くから、愛や希望のシンボルとして鳥が登場します。
子供の頃から、常に周囲を喜ばせたかったモーツァルト。天に昇る直前まで、私たちにそれを届けようとしたのでしょうか。

奥原由子

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