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今月の講師演奏曲今月の講師演奏曲

ベートーヴェン作曲

交響曲第9番より

CDアルバム“春の歌”より
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講師演奏曲の解説集講師演奏曲の解説集

2019.12.06

12月の試聴曲について

ベートーヴェン作曲 交響曲第9番より

12月はやっぱり第9ですね。

ベートーヴェン最後の交響曲。その最終楽章で大合唱されるのが、お馴染み「歓喜の歌」です。
“百万の人々よ、互いに抱き合え!この口づけを全世界に!……”

この歌の歌詞は、「自由、平等、友愛」を掲げたフランス革命に影響されて、ドイツの詩人シラーが書いたものです。
ベートーヴェンは、自分が求めていた世界を言葉で表現してくれた、と感動して作曲したようです。

この名曲、後の様々な歴史的な節目にも演奏されています。
「自由、平等、友愛」、取り戻された平和、などなどの大きな喜びの瞬間を祝いたい時、この曲に勝る音楽はないのでしょう。

ここでお聴きいただいているピッコロの行進曲風のメロディ。
遠くから少しづつ少しづつ希望の足音が近づいてくるかのように聴こえてきます。私たちの小さな笛が「歓喜の歌」の大合唱を先導して来るんですよ!
もう、ドキドキワクワクの瞬間です!!!

奥原由子

2019.11.01

11月の講師演奏曲について

ベートーヴェン作曲 セレナードop.41よりアレグロ

ベートーヴェン と言えば、気難しい変人というイメージありませんか?
でもそれは、当時からのデマや、捏造された最初の伝記由来の偏見と誇張が、後何世代にもわたって受けつがれてしまったものだそうです。

周囲の人々の証言や手紙などから、徹底した自由人で物言いはあくまで率直だけれど、温かく気さくで人懐っこ人物像が明らかにされています。
例えば、彼を慕う若い音楽家達とワインを飲みながら、音楽でしりとりゲームを楽しんだりもしたというような。

今月のセレナードは、そんな和気藹々とした情景を彷彿とさせます。
今で言うアップビートのリズムを多用したノリの良い曲です。
フルートとピアノの軽妙な掛け合いに、皆さんも参加して口ずさんでみてください。

奥原由子

2019.10.01

10月の講師演奏曲について

シューベルト作曲 音楽に寄せて

原曲は歌曲です。歌詞は、
「音楽よ、おまえは私がつらく悲しい時、いつも心に暖かい愛の火を灯し、より良い世界、幸せな明日を見せてくれた。音楽よ、ありがとう。」
といった内容。

この歌詞の「音楽よ、」を「シューベルトよ、」にして、彼を讃えたいと思っています。
この気持ちは、私だけでは無いようです。

後世の大作曲家達は愛奏しただけでなく、歌曲をピアノ曲に、ピアノパートをオーケストラに等々編曲までしています。
31年の人生、こんな音楽を紡ぎ出すことしかしなかった、150センチそこそこのチビで生き下手な青年シューベルト。彼を心底愛し、慈しむような編曲ばかりです。

作家コリン・デクスターは、イギリスでは「シャーロック・ホームズ」より人気のある「主任警部モース」に、
「シューベルトを聴くとどうして涙が出るんだろう。」
とつぶやかせています。

音楽評論家の故吉田秀和さんは、
「仕事だからあらゆる音楽を聴くけれど、自分のために聴くのはシューベルト。」
と書いておられました。

先日の「本音トーク」にも書きましたが、ピアニストのグルダは晩年に「即興曲集」をCDに録音し終わり、
「自分がシューベルトなのか、シューベルトが自分なのかもう分からない。これを弾き終わってまだ生きているのが不思議だ。」
とまで書いています。

シューベルトが、熱に浮かされて叫んだ生前最後の言葉は、
「ここは天国じゃないのか。ベートーヴェンが居ないじゃないか。」 だそう。

ベートーヴェンを目標に、本当に全身全霊を音楽に注ぎ込み尽くしていたんですね。
着の身着のまま、雑念の微塵もない心から発信された音楽だから、私たちの心の扉を簡単に開けて、スルスルッと届いてくるんでしょうね。

奥原由子

2019.09.03

9月の講師演奏曲について

モーツァルト作曲 ロマンス(ピアノ協奏曲第20番第2楽章)

人気曲です。映画「アマデウス」のエンディングにも使われました。

当時、モーツァルトの顧客である王侯貴族の好みは「あくまで心地よい」音楽。
でも彼は、もはやそれに応えるつもりはなかったかのようです。
大変な人生を送ってきた天才自身の悲喜交々が、手加減なしに情熱的に語られています。

こうなるともうこの時代の音楽ではありません。
次の世代、ベートーヴェン、ブラームス、クララ・シューマンなどが傾倒し、愛奏していたそうですから。

表現されているのは彼の人懐っこさ、優しさ、嘆き、憤り、希望等々。
それらは、現代の私たちの心も余さず代弁してくれているかのようです。
超新鮮!

奥原由子

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