体験レッスン受付中!

楽譜楽譜

  • FLL-1 フルート教本 フルル フルート トゥルル

    教本/FLL-1
    フルート教本
    フルル フルート トゥルル

  • FLL-4 フルル・フルート名曲集2≪春の声≫

    名曲集(楽譜)/FLL-4
    フルル・フルート名曲集2
    ≪春の声≫

  • FLL-8 世界のメロディー集 ≪デビューのために≫

    名曲集(楽譜)/FLL-8
    世界のメロディー集
    ≪デビューのために≫

  • FLL-6 フルル・フルート名曲集3 モーツァルトー春への憧れ

    名曲集(楽譜)/FLL-6
    フルル・フルート名曲集3
    《春への憧れ》


CDCD

  • FLL-2 春の歌 奥原由子 フルート・アルバム

    CD/FLL-2
    奥原由子
    フルート・アルバム
    春シリーズ第1集
    《春の歌》

  • FLL-3 春の声 奥原由子 フルート・アルバム

    CD/FLL-3
    奥原由子
    フルート・アルバム
    春シリーズ第2集
    《春の声》

  • FLL-5 春への憧れ フルート・アルバム

    CD/FLL-5
    奥原由子
    フルート・アルバム
    春シリーズ第3集
    《春への憧れ》
    モーツァルト名曲集


本音トーク! 掲示板 講師演奏曲の解説集

今月の講師演奏曲今月の講師演奏曲

メンデルスゾーン作曲

春の歌

Fululu Flute Project · メンデルスゾーン / 春の歌
解説は講師演奏曲の解説集

サウンドクラウドは無料アプリです。
アプリのダウンロードはこちら


講師演奏曲の解説集講師演奏曲の解説集

2022.05.10

5月の講師演奏曲について

メンデルスゾーン作曲 春の歌

「無言歌集」と名付けられたピアノ曲集の中の1曲。
天才って、凡人には想像できない程の能力の持ち主なんだと改めて驚きます。

メンデルスゾーンは絵も上手。非の打ち所がない緻密で美しい絵が残されています。
多数作曲された「無言歌集」では、視覚や言語の力を借りずに、音だけで情景や印象や気持ちが表現されています。

この曲から響いてくる「春」、素敵ですよね。
明るく心地よい日差し、緑のそよ風、ウキウキワクワク、喜び、希望…。
等々全ての素晴らしさがイメージされる! 本当に天才!!!

今、人間界は喜べない現実に覆われています。
でも、母なる地球はしっかり春を贈ってくれました。
1日も早く、世界中の人々が、手を取り合って春を喜べる日が来ることを祈るばかりです。

そんなことを願いつつ、この曲を聴いています。

奥原由子

2022.04.01

4月の講師演奏曲について

イギリスca1600 グリーンスリーブス変奏曲

グリーンスリーブスのメロディは作者不詳で16世紀中頃から口頭伝承で受け継がれ、17世紀には誰もが知っている曲になったらしい。

庶民の自己表現の雪解けの時代でした。
なぜか心に残るメロディが、人々の悲喜交交の気持ちとピッタリ結び付いて奔り出たんでしょうか。様々な歌詞で歌われました。

器楽でも変奏され親しまれていましたが、ここで演奏しているのは、それを元にしたものです。
失恋ではなく、当時の人々の生き生きとした生命力を感じられるバージョンを採用しました。

おおらかに響く歌声も躍動するダンスも魅力的。
彼らを取り囲む自然や田園風景も彷彿とします。
私の故郷でも祖先でもないのになぜか懐かしいです。

意気消沈しがちな今、元気の元を呼び覚ましてもらえるような気がします。「今日があることを喜びなさい!」と。

奥原由子

2022.03.01

3月の講師演奏曲について

ゴセック作曲 タンブラン

2月中「本音トーク」に、「繰り返される一定のリズム+メロディ」の心身にもたらす良い影響をレポートしました。
それで浮かんできたのがこの曲です。

太鼓を模したピアノのリズムに乗ってメロディが喜ばしく躍動します。
ここでは二人がかりですが、フランスの伝統音楽タンブランは、一人の奏者が両方同時に奏します。片手は腰に下げた太鼓でリズムを打ち、もう片手は笛でメロディを奏でます。

信じられないことでしたが、一度テレビで観てビックリ、ホントだった!
南フランスの野原でのお祭り。大人も子供ものびのびと演奏し、人々が笑顔で軽やかに踊っていました。
明るい日差しのもと、緑の野原で繰り広げられる、生き生きとした喜び溢れる光景は忘れられません。

日差ダケはようやく春めいてきました。
が、残念ながらこの春も、仲間と集まってワイワイとはいきませんよね。
そこで、こんな曲を口ずさみながら、軽快にウォーキング。
これなら一人でも楽しめます!

奥原由子

2022.02.02

2月の講師演奏曲について

モーツァルト作曲 フルート四重奏曲第1番 第1楽章

21歳の秋、モーツァルトは、就活の旅に故郷を出発します。
その年の12月に書かれたこの曲は、颯爽と希望に向かって駆け登るように始まります。
終始若々しい息吹に溢れたこの曲ですが、順風満帆だから生まれたんではないんです。

かつて、幼少の彼を神童として大歓迎したマンハイム。
しかし、大人に成長した天才は受け入れません。
ショックだった上に次の街を目指す費用にも事欠いていた時に作曲された曲なんです。
その後、生涯にわたって安定した地位は得られなかった人生の始まりです。

そんな彼の、陰りのない明るい曲の中には、深刻なダークな響きがこっそり混ぜ込まれていることが多々あります。
後年には、そのダークさはとても深いものになっていきますが、この曲の中からもすでに聴こえてきます。
この曲を、
「走る悲しみ、涙は追いつかない。」
と表現した伝記作家がいましたが、言い得て妙だと思います。

どんな時にも、聴く人に喜びをもたらす音楽を紡ぎ出したモーツァルト。
私事ですが、これまで彼の音楽にどのくらい助けられたかしれません。
感謝感謝です。

息を凝らして縮こまりがちな現在、窮状をものともせず走り続けてみせてくれる彼の音楽はありがたい!

奥原由子

ページ移動