5月の課題曲を聴かせていただいて。
この曲にぴったりの息遣いで、穏やかでなめらかなメロディが紡ぎ出されたのには感激でした。
皆さんの、音楽的センスに改めて感心してます。
この調子をぜひ、6月の練習と発表会の演奏につなげていきましょう。
ピアニスト大泉舞依さん伴奏担当の、独奏曲とアンサンブルの合わせ練習は、6月12日と26日の日曜日になりました。 時間は、皆さんそれぞれ相談で決めましょう。 奥原由子
今回は、ピアニスト大泉舞依さん伴奏担当グループの独奏曲とアンサンブルの発表です。 リハーサルは6月中の日曜日に2回行います。 日時は後日お知らせし、調整します。 アンサンブルの参加希望者は、申し出てください。 奥原由子
今月もフォスターの名曲「おお、スザンナ」です。(教本72ページ)
今月の課題は音一粒一粒の表現力アップです。
まず、ウォーミングアップのコーナーで、
シンコペーションのリズムと、アクセント、スタッカート、テヌートの吹き分けを、意識して試してみてください。
これらを程良く使いこなせると、貴方の「おお、スザンナ」は、ますます生き生きと活気づいてくるはずです。
そして、くりかえし吹く程に湧いてくる、「前向きに新しい世界に出発しよう!」みたいな、若々しい気分を楽しみたいですね。4月ですから。
「スワニー川」では、なめらかでゆったりとしたメロディの表現を練習しました。
音と音をきれいにつなぐ、というテクニック的な練習にとどまらず、皆さんがこの曲の心をキャッチし、それぞれご自分のイメージで描かれた演奏に感動しました。気持ち良さそうに吹く姿も素敵でした。
ありがとう。
生徒さんの情報で、先週金曜日、23:00のこの番組を見ました。「音楽と社会」をテーマに、時代を代表する音楽家が、社会の要請にどう応え、また、新時代を切り開いていったかが明快に語られていました。先週はバッハ、今週はモーツァルトです。
とても興味深かったので、皆さんにお伝えします。